PuPu  in  HAWAII  

12/8〜12/16/2004


4日目(12月11日)

■眠い朝

腕時計のアラームが7時に鳴り、重い瞼をあける。とにかく眠い。
考えてみれば、一昨日は5時、昨日は6時起き。2日間とも睡眠時間は5時間だから
仕方がない。昔のように、ハワイに来ると朝4時半ごろ目覚めることはなくなった。
ラナイから見える空は晴れている。ベッドのサイドテーブルに付いているラジオは
感度が悪いため、昨年のハワイで購入したラジオのスイッチを入れ、
ハワイアン・ミュージックを流す。カラカウア通りはランニングをしている人が多い

ラナイでビールを飲みながら右の建物を見ると、褐色の男がスーツケースから荷物を
出している。見覚えのある姿・・・同じランニングクラブの健ちゃんだった。
土曜着でチェックインしたばかりのようだ。手を振って挨拶。それにしても黒い(笑)










■定番「DUKE'S」の朝食ブッフェ



8時半ごろ部屋を出て、お馴染みの「DUKE'S」に向かう。
旅行記のネタとしては毎年同じでつまらないが、外すわけにはいかない(笑)
目的は、何種類もある具材から自分で選び、その場で焼き立てを作ってくれるオムレツ。
今回は、ハム、ベーコン、トマト、マッシュルーム、チーズを入れた。
この道10年(?)かと思われる男性が手際よく焼き、プレートに乗せてくれる。
オムレツ、フレンチトースト、ポチギソーセージを食べたあとはデザート。
フルーツとマフィンを食べながら、2杯ほどコーヒーを飲んだ。
DUKE'Sのマフィンは甘さ控えめで、けっこう好き。
毎年来ている店だけど、伝票にGratuity(チップ17%)と書かれていたのはガッカリ。
チップを置いていかない人がいるから、仕方がないことなのか。







■日本文化センター


10時20分 クヒオ通りから4番バスに乗り、サウス・ベレタニア通りにある日本文化センターに向かう。
目的は、「ハワイで落語」の下調べ。以前、好きな落語家さんと飲んでいるとき、「ハワイで落語ができたらいいですねぇ」
という話になった。それなら、日本への理解を深めるという目的で設立された日本文化センターに聞いてみようと。
館内に入ると、道場では剣道の稽古をしている。ギャラリーの入り口にはいくつもの思想柱が建っていて、
「忠義」「感謝」「頑張り」「恩」「責任」「犠牲」など、いかにも昔の日本人らしい言葉が彫られてある。
展示館には、日系移民たちが暮らしていた家、学校、商店などが再現され、実際に彼らが使っていた生活用具を見ることができる。日本よりいい暮らしをする目的で、大きな夢を抱いてハワイに渡った日本人。
待っていたのは、過酷な労働と貧しい生活だった。遊びでハワイに行く人と違って、
海や空の青さを見ても、爽やかな風に吹かれても「ハワイっていいなぁ」と感じる余裕はなかったのかもしれない。

ギャラリーを回り、記録映画を鑑賞。そのあと、文化センターの職員に「ハワイで落語」の件を話した。
ところがビックリ。その女性は日系3世らしいが、なんと「落語」
を知らないという。
「歌舞伎」はわかるが、落語というものを聞いたことがないと。これは、カルチャーショック。
そして、このような場所でイベントを開催するには手続きが面倒だということを親切に教えてくれた。

■目立たないビル ■男も女もME〜N(サブッ) ■墓ではなく思想柱


■当時の弁当を再現 ■氷を使う冷蔵庫(違ったかな?) ■だるまストーブの上に湯たんぽ
■足踏みミシン(SINGER製) ■かき氷製造機 ■日本学校の教室
■雑貨屋 ■「やさい」も「いさや」 ■理髪店






■「メイプルガーデン」でランチ

日本文化センターから歩いて5分ほどの場所にある、中国料理店「メイプルガーデン」に入る。
12時20分を過ぎたランチタイムなので、空席があるか不安だったが、意外にすいていた。
本来、A、B、Cの定食があるので、3人で3種類を頼んでシェアしようと思ったが、C定食しかなかった。
ちなみにC定食は、牛肉とブロッコリーの炒めもの、スイートサワーポーク、揚げワンタン、それに炒飯。
プレートランチと変わらない料金($5)なのに、味もボリュームもGood。特に炒飯は、味もご飯のパラパラ感もよかった。






■「セイバーズ」でショッピング

カパラマにあるリサイクルショップ「セイバーズ」に行くためにバスを待っていると、
現地に住んでいる日本人の女性に声をかけられた。年齢は50歳半ばくらい。
ご主人がリタイヤしてハワイにコンドミニアムを購入。
梅雨、夏、冬はハワイで過ごし、爽やかな春と秋は日本で暮らしているという。
「羨ましいですね。憧れます」と言うと、「いやぁ、そんなことないですよ。
始めはよかったんですけど、飽きちゃって。それにこちらの人との人間関係も
なかなか難しくって・・・」と。気候がいいからハワイに来るけど、そうでなかったら
日本にいたいというニュアンス。できることなら代わってあげたい。
ホノルルマラソンを走るために来ていると言っても、いつ開催かを知らない。
興味がなければ、そういうものなのだろう。
「いつお帰りですか? 時間があったら遊びに来てください」と電話番号を
教えてくれ、3つ目のバスストップで降りていった。
観光でたまに行くから楽しいハワイも、生活の拠点となるといろいろあるようだ。
それでも、やっぱり行きたいと思う。
2時20分に「セイバーズ」着。ショッピングをあまりしない僕が必ず行く店(笑)
この日は、ラッキーなことに50%OFF。
1時間ほどゆっくり見て、アロハシャツ3枚を買ったあと
隣の「プライス・バスターズ」も覘いてから、アラモアナへ向かった。






■マラソン前日はマッサージ

ワイキキまでもどり、ナイキタウンの前にある仮設マッサージを受けようと考えたが、
すでに終わっているかもしれないのでコンベンションセンターへ行った。
5時10分に着くと5人待ち。ベッドは5つあり、約15分で自分の番に。
「$1/1分、最低10分」なので、上半身10分・下半身10分をお願いした。
マラソン前日の筋肉くんもリラックスしてくれたに違いない。
コンベンションセンターを出てナイキタウンの前を通ると、
とっくに終わっているだろうと行かなかったマッサージコーナーが開いていて、
6、7人が並んでいた。ここなら無料だったのになぁ(笑)
でも20分はしてくれないから、まぁいいか。




■カーボローディングは寿司とそーめん




夕食は、さっぱり和食ということで「鮨好」へ。6時10分に着くと、店の外で4人待ち。名前を記入して待つことに。
隣りの「やぶそば」は12人、「アランチーノ」は20人ほどが外で順番を待っていた。
僕たちは15分ほどで席に案内される。マラソン前日だけの特別メニュー「ホノルルマラソン スペシャル」を注文。
寿司7個(マグロ、はまち、海老、サーモン、中トロ巻き3個)、ソーメン、サラダ、味噌汁、香の物、
そして、朝食用おにぎり2個、ミネラルウォーターが付いて$20.。ビールを飲みながら寿司を食べる。
寿司も味噌汁もうまい。日本茶もおいしいので聞くと、「粉茶ですけど日本から取り寄せているんですよ」と、ご主人。
褒めたからではないだろうけど、特別に小倉アイスをデザートに出してくれた。ごちそうさま〜♪




■早い就寝

ランシャツにナンバーカードを付け(実際は、シースルーの
ポケットになっているので入れるだけ)、
シューズの紐にチップを結び、リストバンドやソックスなどを用意して、
9時30分にベッドに入った。といっても、
なかなか眠れるものではない。たとえ眠れなくても、
カラダを横にしているだけで休息していることになる。
眠れないからといってアルコールに頼るのは厳禁。
考えてみると、
1年中でいちばん早く就寝する日といえる。





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