PuPu  in  HAWAII  

12/11〜12/20/2003


7日目(12月17日)

■朝の「サミエル・アダムス」 

アラーム・クロックのスイッチを入れ忘れていたため、目覚めたのは7時半すぎ。
シャワーを浴びてから、サミエル・アダムスのボトルを冷蔵庫から出す。
先日、Mちゃんの家で「うちはアルコールを飲まないので、よかったら持っていってください」と
言われていただいたもの。アメリカの地ビールがメジャーになったブランドで、
ボストン・ラガーとも呼び村上春樹ご推薦のビールだそうだ。
色は濃い渇色で、甘酸っぱい香りと、苦味というかコクがある。
ハワイでは毎日のように飲んでいるバドワイザーと比べると、対照的なビールだ。

ラナイから見える海にはサーファーが60人ほど。この時季にワイキキでこれだけの波が
きているのを見るのは初めてかもしれない。沖ではレインボウカラーの帆を上げた
カタマランが水面をアメンボのように進んでいる。いつも思うことだけど、
何をするわけでも、どこへ行くわけでもないこんな時間も、とても気持ちいいと感じる。





カパフルを歩く


カパフルからカイムキ地区も好きな場所。ワイキキに近いわりにローカルな匂いがするので、滞在中に足を運ぶことは多い。
「ランニングルーム」を見て、ナンバーカードを入れるポケットが付いたランシャツを買う。これなら、レース前に
安全ピンでナンバーカード(ゼッケン)を付ける時間を短縮できる。ただし、ポケットより大きいナンバーカードは使えない(笑)
日本食レストラン「和さび」を左に曲がり、カイムキ高校あたりまでブラブラと歩く。目的のない散歩も、なかなか楽しい。
見たことのない花があったり、民家の犬に声をかけたり。学生時代に憧れたBMW2002がさりげなく駐車してあったので、足を止めた。
しばらく歩いていると、目に飛び込んできたのが初代のフェアレディZ。ボディはすっかり光沢を失い、錆だらけ。亀裂も入っている。
それでも大事に乗っているのはどんな人だろう。買い換えるお金がないわけでなく、きっと愛着があるのだろう。

■BMW2002 ■フェアレディZ







■「PAPA JOHN'S」のピザ

今回のハワイ。来る前に、1日1回はピザを食べようということも考えた(笑) 早くも2日目に企画倒れになってしまったが、
機会さえあれば食べたい。カパフル通りといえば、「
PAPA JOHN'S」。良質の素材にこだわりをもつピザとして知られている。
白と赤を基調とした清潔感あふれる店内。オープンキッチンでスタッフの動きもよくわかる。
メニューからガーデンスペシャル(トマト、マッシュルーム、オニオン、グリーンペッパー、ブラックオリーブ)をオーダー。
もちろんオーダーを受けてから生地を練る。待つこと10分。アツアツのピザを段ボールのケースに入れてもらいテイクアウト。


途中のスーパーマーケットでコーラを買い、クイーンズ・サーフビーチへ行く。コーラを買って飲むのは1年に3回あるかないか。
そのうちの1回はハワイのようだ。ピザにいちばん合う飲み物はコーラだと言う人がいる。ある意味わかるが、どうしてもビールにしてしまう。
さて、「PAPA JOHN'S」のピザ・・・。アメリカのピザにしては塩加減がかなり上品な薄味。生地もベタベタしないでサクッとしている。

ピザを食べたあと、ビーチ手前の芝生に横になる。携帯ラジオのスイッチを入れると、アイランドミュージックが聴こえてきた。
ライフガードの監視所は、いつ、赤から白い立派なものに変わったのだろう。窓はスモークガラスで、かなり豪華(笑)
携帯電話から「アロハストリート」の上野編集長に電話。日本を発つ前から、17日の夜に夕食をご一緒する話をしていた。
6時半にホテルの車寄せまで迎えに来ていただけるというので、恐縮しながらお願いすることに。
しばらくして上野さんから電話。「ププさんは食べられないものとかありますか?」「ほとんど大丈夫なんですが、香草が苦手です」
「なるほど、聞いておいてよかった」と上野さん。もしかして、香草を使った料理を考えていたのかなと気になってしまった。
ビーチには「JELLY FISH」の看板に赤い旗が立っている。いわゆるクラゲ注意報だが、日本のビーチのように
泳いでいる人はいない。近くで、タオルを敷きサンタンをしながら横になって本を読んでいる白人女性が携帯電話で会話を始めた。
数年前はビジネスマンぐらいしかもっていなかったように感じるが、日本と同じように急激に普及しているようだ。
それでも、日本では当たり前の光景となった、メールをしながら歩く人は見ないなぁ。






■マイタイを飲みながらサンセット

5時過ぎに部屋を出て、シェラトン・モアナ・サーフライダーの「The Beach Bar」に向かう。
いつもはシェラトン・ワイキキに行くが、アロハストリートの上野さんとの
約束があるために近場にした。夕食の前に、サンセットを見ながらが軽く一杯飲もうという人で、
カウンターは満席。テーブル席に座り、マイタイをオーダー。
ステージでは2人のギターをバックに、ほどよく日焼けしたハワイアンがフラを踊っている。
日本ではまず頼むことのないマイタイだが、ハワイでは一度は飲む。
太陽が沈むとカウンター・コーナーの上にライトが灯り、夕方から夜に変わった。






■美膳レストラン

6時半に滞在先のホテルにもどると、車寄せにアロハストリートのヨシ古澤さんが声をかけてくれた。
上野編集長のクルマに乗ると、後ろのシートには瀬川慶ちゃん。4人を乗せたクルマは、まずスーパーへ寄り、
持ち込み用のお酒(ビール、ワイン)を買ってからS.King.Stにある「美膳レストラン」へ向かう。
ヘルシーメニューを売りにしているだけあり、野菜はすべてオーガニック。五穀米(玄米、玄米もち米、黒米、もちあわ、
はと麦)をすべて無農薬でそろえているほか、豆腐も遺伝子組み換えなしで天然にがり使用。塩は海塩、科学調味料や
添加物は一切使用していないという、まさに健康的なレストラン。日本人の観光客が行くワイキキの和食レストランには
あまり行かないが、このような店は大好き。めぼしいメニューをオーダーし、まずは乾杯。
■豆腐海藻サラダ ■自家製納豆 ■味噌田楽
初フルの瀬川慶ちゃんは、膝の故障にもかかわらず5時間29分という好タイムで完走(たいしたものです)。
昨年は仕事でやむなく不参加となった上野さんは、3時間57分で自己ベスト更新(日々の練習の成果でしょう)。
「いよいよ来年は参加ですね」と3人に言われるヨシさんは「いえ、取材側に回ります」と(笑)
ひじき、納豆、田楽…とハワイとは思えない料理をおいしく食べたあと、いよいよ期間限定の豆乳鍋が登場。
シイタケ、エノキ、しめじ、玄米もち、絹ごし豆腐、湯葉が入っていて、ポン酢かごまダレで食べるのだが、
これが実にいける。「健康なカラダはヘルシーな食事から」と実感。
   ※残念ながら「美膳」は閉店しました。

◎編集長と慶ちゃんの「ホノマラのイメトレ」は→こちら
■地鶏の醤油チキン ■豆乳鍋(とり鍋) ■オーガニックな4人♪


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