PuPu  in  HAWAII  

12/11〜12/19/2003


1日目(12月11日)

■滑り込みチェックイン

出発当日まで仕事を引きずったが、なんとか終わらせデスクの電話を留守モードに設定する。といっても
携帯電話があるので油断はできない(笑) 夕方5時40分ごろ家を出て、タクシーで日暮里に向かう。10分ほどで着くから、
6時ごろのスカイライナーに乗る予定だった。ところが、時刻表を見ると6時46分のイブニング・ライナーまで
ないことを知り愕然とする。イブニングライナーは通勤に利用する人が多く、日暮里からでは座れそうもないので始発の
上野駅まで行き、座ることができた。問題はそこから。空港着は7時51分。NW22の出発は9時10分。
7時にはチェックインしなければならず、約1時間の遅刻。空港ターミナルに電話をかけ、遅れる旨を伝えると
「少なくとも1時間前にはチェックインしないとマズイですよ」と言われる。そう言われてもどうにもならない。それに、
「飛行機が離陸する時刻に間に合わないわけじゃない」という安心感があった。空港ターミナルに着き、
急いでチェックインカウンターに向かいスーツケースのX線検査を受けると、悪いことは重なるもので「ライターが
入ってますね」と係官に言われ、探して出す。昨年持っていったサプリメントや薬の入った
袋の中にあった。チェックインを無事にすませたあと、円をドルに交換して、あとは出発を待つばかり。


チェックインの遅刻などでノドが乾きビールを飲みたくなった。時計を見ると8時:35分。搭乗時刻まで15分あるので、
軽食コーナーで生ビールを注文。タイムサービスで、800円の大ジョッキが650円。焦った時間帯を振り返りながらビールを
飲んでいると、何度もファイナルコールのアナウンスが流れる。8時50分に搭乗すればいいんでしょと思いながらも
少し急いで飲み干し搭乗ゲートに行くと「二見さんですね。お待ちしていました」と言われる。
あとで、出発が9時10から8時55分に変わっていたことを知る(苦笑) 機内は満席。ランニングシューズが多く、
例によってランニング・ウェアの上下もいる。結局 離陸したのは9時15分(決して僕が遅れたことが
原因ではありません・笑) しばらくして「ホノルルまでの飛行時間は6時間45分を予定しています」というアナウンス。
約30分ほどでドリンクサービスを開始したが、気流が悪く機体が揺れ、途中で中断する場面もあった。
赤ワインを飲みながら「はぁ〜。今年もホノルルマラソンに参加できるんだ」という気分に浸る。







■「ミスター・ロンリー」が聴こえた

日本時間で夜11時30分に食事。ビーフカレーライスorチキンの
甘酢ソース&ヌードル添えで、僕はチキンを選ぶ。
味は、、、コメントするほどのものではありません(笑)
スクリーンに目をやると「現在の飛行速度 1076Km/hと表示されている。
(ここからはハワイ時間)
5時半ごろ、映画もつまらないので眠ることにする。
2時間ほどして目覚め、窓の外に目をやると朝焼けが広がっている。
それを見ていたら、遠い昔、「ジェットストリーム」というラジオの深夜番組の
テーマミュージック「ミスター・ロンリー」が聴こえてくるように感じた。

★その番組で、今は亡き城達也さんが朗読していた詩

遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休めるとき、
遥か雲海の上を音も無く流れ去る気流は、
たゆみない宇宙の営みを告げています。
満天の星をいただく果てしない光の海を
豊かに流れゆく風に心を開けば、
きらめく星座の物語も聞こえてくる、
夜のしじまの何と饒舌なことでしょうか。
光と影の境に消えていった遥かな地平線も瞼に浮かんでまいります…

7時50分。窓の外はみるみる明るさを増し、
綿菓子にも、煙にも、雪にも見える雲海の上を、翼はホノルル空港に向かう。
8時40分。機内アナウンスが「ホノルル地方の天候は晴れ。ところにより曇り」と告げる。
少しずつ高度を下げていく視界に、キラキラと輝く海が見えてきた。
9時02分着陸。雲はあるが晴れている。9時20分イミグレ。何年ぶりかの人の多さ。
ホノマラ参加者が増えたのだろうか。ひょっとして30分以上かかるかなと不安を抱くが、20分で終了。
シャトルバスに乗り、ワイキキに向かう。








■アストン・ワイキキ・ビーチホテル

■サーフボードの案内板 ラナイから ■椅子は1脚、テーブルなし

空港から約50分でワイキキ着。海は美しいブルーで、冬にしては波が高く強いのが印象的だった。
アストン・ワイキキ・ビーチホテルに即チェックイン。内装の派手さを心配していたが、
ペパーミントグリーンとイエローの落ち着いた内装で安心した。
ただ、ラナイにテーブルがないのが残念。ビールを置く場所がないじゃないか〜
スーツケースの荷物を整理していると、1日早くハワイ入りしているキヨキヨさんから電話が入る。
12日(金)の「HONOLULU  LUAU」(ホノルルマラソンの前々夜祭)のチケットを入手できたとの連絡。
今年のゲストはケアリイ・レイシェルとジェイク・シマブクロ。それを知ったのが遅かったため、
日本で予約を入れようとすると完売状態。望みは現地でのチケット購入が頼みの綱だっただけにうれしかった。
これで、ビッグな二人のコンサートを見ることができる♪





■「ウルフギャング・パック」でピザ

■サインボード ■ポップなインテリア ■ピザ
12時15分。ショートパンツ&ビーチサンダルでホテル1階にある「ウルフギャング・パック」に行く。
カリフォルニアキュイジーヌの創始者といわれるウルフギャング・パック氏がプロデュースするカジュアル・レストラン。
パック氏は、アカデミー賞授賞式後のパーティのケータリング総責任者をしたという。
オープン・キッチンで、カリフォルニアらしいヴィヴィッドな色合いのインテリアが特徴。本格的カリフォルニア料理を
手頃な価格で楽しめる。ペパロニ&マッシュルームのピザとトルティーヤ・スープをオーダー。
ピザはオーダーを受けてから生地を伸ばし、釜に入れて焼く。味のほうは・・・
トマトソースではなくバジルソースのため、ちょっと塩気が足りない気もするが上品でおいしい。
生地は、厚いパンタイプでも薄いイタリアンタイプでもなく、サクッとした感じとモッチリ感がちょうどよかった。




■ナンバーカード受け取り

■アウトリガー・リーフ・オンザ・ビーチホテル ■上野さん、瀬川慶さん ■NIKEランニング・クリニック ■マッサージ

やはり、ナンバーカードを手にしないと落ち着かない。ということで、アウトリガー・リーフ・オンザ・ビーチホテルに向かう。
地下1階に降り自分のゼッケン引換票を渡し、ゼッケン番号と氏名が書かれたビニールの封筒を受け取る。
封筒の中には、「ゼッケン」「安全ピン」「チャンピオンチップ」「チャンピオンチップを装着するためのストラップ2本」が入っている。
チップをナンバー読み取り機に反応させてエントリー完了。1階に上がりさまざまなブースを見ていると、
アロハストリートの上野さんと遭遇。そばには、初ホノマラにチャレンジする瀬川慶ちゃん。
慶ちゃんは30Kmのレース後に脚を痛め、上野さんは微熱が続いている状態。「無事に完走できるように
頑張りましょう!」と言って別れた。
3時ごろナイキタウン着。昨年は時間もなく利用できなかったマッサージブースで
待ち時間を聞くと、約20分だというので申し込み用紙に名前を記入する。そしてナイキタウンに入ろうとすると「二見さん!」という声。
振り向くと、以前スポーツクラブのコーチをしていた秋○さん。ナイキ提供のランニングクリニックの講師として、ステージに
立つという。せっかくだから、ナイキタウンに入るのはやめてステージ前の椅子に座って聴講する。
本番まで3日間の調整の仕方や、カーボローディングとともにウォーターローディングが重要だということをわかりやすく説明してくれた。
アルコールは水分を体内から出してしまうので控え目にしたほうがいいとのこと(耳が痛い・笑)
マッサージは結局35分ほどの待ち時間で始まり、担当はハワイアンらしい10代の女性。
パームツリーの下でハワイの爽やかな風を感じながらの至極の時間。つい睡魔に誘われてしまった。






■夕食は「TIKIS GRIL&BAR」

■たろいものパン
4時半ごろ部屋にもどり、シャワーを浴びてラナイでビール。2階のプールフロアからハワイアンバンドの生演奏が
聴こえてきて、いい気分。
1時間ほどして、ちょっと早いがホテル2階にあるカジュアル・レストラン「TIKIS GRIL&BAR」に行く。
BARコーナーのカウンターは、ハッピーアワーを楽しむ人で賑わっていた。
天井にはフライファンがあり、「ショアバード」を意識したかのようなインテリア。ロゴの入ったポロシャツやTシャツも
販売している。料理をオーダーすると、アツアツのたろいものパンが出てきた。バターがバナナ味で、
これが微妙においしくクセになりそう。牛フィレ串焼きは、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム、ズッキーニの串焼き。
タレがやや甘いので醤油を少々かけて食べた。前菜とは思えないボリューム。パン・シアード・アヒは、アヒ(マグロ)に
薄いころもをつけて鉄板で焼いたもので、ピリ辛。カルアピックの入った甘めのマッシュポテトとベストマッチ。
フレッシュポキ・サンプラーは、たこ、マグロ、牡蠣の3種類の味を楽しむことができてGOOD。

■牛フィレ串焼き ■パン・シアード・アヒ ■ポキ・サンプラー






■深夜のマカデミアナッツ

夜11時半。オニオン・ガーリックのマカデミアナッツを食べながらラナイでビールを飲む。
Tシャツとショートパンツではちょっと肌寒いのでコットンセーターに着替える。
30分、1時間…。マカデミアナッツがあとを引くからか、夜景を見ているだけでも飽きないからか、
ビールが進む。星空の下で、プールの水中灯がエメラルドグリーンの光を放っていた。



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