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あっ、いい気分
楽しい、うれしい、おいしい、おかしい…。そんな話を集めたコーナーです。
現在は「ある日の・ヒト・コト」と「なんとなく一枚」で書き綴っています。


■1/27/2007 伊豆ヶ岳登山

池袋から西武池袋線〜秩父線に乗り、約1時間20分で正丸駅着。天気が気になったが、気温もそれほど低くなく、雨の心配もなさそうだ。

9時13分に正丸駅を出発して、しばらく舗装路を歩く。コーデュロイのシャツ、フリースのブルゾン、
ウインドブレーカーを着ていたが、20分も歩くと暑くなり、ウインドブレーカーを脱ぐ。
電柱に「人家あり 発砲注意」という注意書きが貼ってあり、ドキッとする。
「発砲注意じゃなく発砲禁止じゃないの?」と突っ込みたくなる(笑)


舗装路が終わると、いよいよ登山という雰囲気になる。今回初めてトレイルシューズを履いたが、
やはりランニング・シューズとは違い、ゴロゴロした石の上も痛くなく、水溜りの中に入っても防水だから問題ない。


予定通り、50分で正丸峠(標高630m)に着く。切り倒した木々や一部の地面に雪が積もっていた。
正丸峠から15分ほどで小高山(標高720m)。スタートして1時間15分で3.5Km。
当たり前だけど、ランの距離計算とは大幅に違うので戸惑う。
そこから約15分で五輪山。そこはあたり一面が雪。久しぶりに雪の上を歩く音を聞いた。


さらに10分ほど登り、10時53分に伊豆ヶ岳(851m)へ到着。5組ほどのグループが食事をしていた。
僕たちもさっそく場所を決め、腰を下ろす。そして「極旨」で乾杯。チーズ、フランスパン、プチトマト、キュウリを食べながら焼肉の用意。
おにぎりなどもいいが、やはり寒いときは温かいものがゴチソウだ。カルビと玉ねぎを焼きながらマグカップで赤ワイを飲む・・・もう最高♪

歩いているときは暑いほどでも、止まっていると寒く、ウインドブレーカーの上に薄手のダウンを着て食事をした。
ワインのあとは日本酒。燗をするにはガスの量が不安だったので冷やで飲む。
そして仕上げは塩ラーメン(昔から好きなサッポロ一番)。



これだけ飲めば出るものも出る。山頂にはトイレなどない。こういう時は男に生まれてよかったと実感する(笑)
予定では1時間の昼食が2時間となったが、急ぐ旅ではないのでノープロブレム。

荷物の半分は食材や飲み物で、帰りにはなくなる。 しかし、ふと考えた。
リュックに入っていたものがお腹の中に移動しただけで、カラダの重さは変わらないのではないか。
そのことを弟に言うと、「そういう考え方をする人はいない」と笑われた。

1時18分、下山開始。下りはいいが、登りになると酔った脚にはキツイ。
話を聞きパンフレットを見たときは甘く考えていたが、けっこうハードなコースだと思った。
3時30分に「子の権現」に着き、お参りをする。足腰守護の神仏とはランナーにとってありがたい。
子の権現から約1時間歩いて吾野駅着。全行程14.5Km。ランチタイムを入れないで5時間10分の山歩きとなった。









■11/3/2006  雲取山登山

昨年7月に富士山へ登った弟と登山の話になり、「また、どこかに行こうよ」ということで決まったのが、
日本百名山にも選ばれた東京都の最高峰・雲取山。東京、埼玉、山梨と接していて、山頂は都内の最高地点で海抜2016m。
奥秩父の山々の中では低いほうだが、なかなか日帰りでは行けない山らしい。
そこを日帰りで制覇するのだから少し強行軍といえるかもしれない。


2日の夜11時半ごろ出発し、約3時間で三峰ビジターセンターの駐車場着。空には満点の星が輝いていて気温も東京よりはるかに低い。
5時にアラームをセットしてクルマのシートで仮眠。エンジンを切って寝たため、1時間ほどすると寒さで目が覚めた。
はじめダウンジャケットを足元にかけて寝たが、やはり寒いのでエンジンをかけてヒーターを入れた。
●5時起床: コーヒーを飲みながら朝食(フランスパンにハムとチーズ)。
●6時25分: 駐車場出発。服はコーデュロイのシャツにフリース・ジャケット。
●6時45分: 登山口。ここが標高1,100mで雲取山山頂は2,017m。直線距離にするとわずか10.7Kmだが
通常で6時間ぐらいかかるそうだ。登山届けを箱に入れて頂上を目指してすぐ、「熊出没注意」の看板を見てギョッとなる。
弟は熊よけの鈴をリュックにつけたので、「寝た子を起こすようなことにならないの?」と「それは、わからない」だと(汗).
昔「グリズリー」という巨大熊の映画があったのを思い出し、笹の葉がガサガサッと音を立てるとビクッとしたり、
熊があとを着いてきているような気配がして怖かった。

道は、落葉で見えないが岩がゴロゴロしていて気をつけないと捻挫をしそう。

●7時10分: 40分も歩くと暑くなり、フリースのジャケットを脱ぐ。急坂が続き、息が上がり休憩。
木によっては紅葉が見ごろだが、散った葉がベンチを埋め尽くすほど。何ヶ所も距離表示があるので見ていると、
2Kmを50分もかかることもあり、平地とのギャップを痛いほど感じた。

●8時6分: 下りになると気分もラクで足も軽くなるものの、すぐに上りがやってきてトホホ。
岩や木をつかみながら登るために軍手を着用。弟はトレイルシューズで僕はLSD用のランニングシューズ。
富士山を登ったときはそれほど感じなかったけど、やはり専用シューズがいいようだ。
●8時23分: ランナーらしき男性が大きなリュックは持たず、給水ボトルの入ったリュックを背負って速足で抜いていった。
●8時38分: 5.5Km地点。約2時間で半分来たことになる。先は長〜い。

●8時50分: ドライフルーツを食べながら休憩。乾燥生姜は砂糖をまぶしてあるものの、やはり辛い〜〜
●9時15分: 下りに入って喜んだのもつかの間、すぐに上りが待っていた(泣)
考えてみれば、三つの峰があるから三峰。最低3回は上って下るわけだ。高度が上がるほど気温が下がり、吐く息も白い。
●9時32分: 白岩小屋着。上りが続いて脚が止まってしまう。「あと2時間ぐらいかな」と聞いて「ひょぇ〜」という気持ちになる。
ゆっくり歩いているだけなのに心拍数は130ぐらい。「ランより辛いなぁ」と思った。

●10時00分: 白岩山着。ふっと見ると、5mほど近くに野生の鹿がいた。カメラを構えても逃げようとせず、
こっちをジッと見ている。そのうち小鹿も現れて親子で木々の奥へ消えていった。
●10時40分: 2時間ほど前に追い抜いていったランナーが下山してきた。「頂上まで行ったんですか。
速いですね〜」などと言葉を交わして別れる。
●11時5分: 雲取山荘着。「雲取げんきみず」というのがあり、10才若くなりますと書いてある。
ペットボトルにまだスポーツドリンクが入っていたので、帰りに飲むことにした。10.5Km地点の案内板があり、
「あと200mかぁ」と思うものの脚が重い。

●11時40分: スタートしてちょうど5時間で山頂着。お昼時とあって、6つほどのグループが食事をしていた。
まずは乾杯(新発売の「極旨」)。弟のガスコンロで、おでんを煮る。動いていないと体温は下がり、
フリースの上にダウンジャケットを着る。温かい食べ物は何よりご馳走だ。つまみ類を食べながら日本酒も飲む。
仕上げは玉子雑炊。持つべきものはマメな弟だ(感謝!)

●1時20分:下山開始。復路も3つの峰を越していくため、富士山のように滑るように下山できないのがしんどい。
「来るとき、こんなに下りがあったかな?」と思えるほど上りが続くように感じる。計算では5時ごろ下山する予定だったが、
少し遅れ気味。弟はストックがあり、僕はない。「木の枝でもあるとラクだよ」といわれ、
手ごろな長さ・太さの枝を見つけて使ってみると、脚が3本になったようで安定性が増した。
4時半ごろになると日も暮れかけて、ちょっと不安になってくる。5時を過ぎると、ほとんど闇。うっすらと月明かりがあるが、
木々に遮られて足元は見えない。懐中電灯を持っていたからよかったものの、なかったら遭難とまではいかないまでも、
脚を奪われ捻挫でもしていたと思う。「山を甘く見てはいけない」と実感した。

なんとか怪我もなく下山し、ホッとする。三峯神社の紅葉がライトアップされて、闇の中に美しく輝いていた。
温泉に入りカラダを温め、脚を伸ばして、11時間を振り返る。感覚的には、富士山の1.5倍、
高尾山口〜陣馬山頂の2.5倍ぐらいハードかもしれない。しかし、走るのとは違う楽しさがあるので、また登ろうと思う。






■8/12/2005 ミルさんの家庭菜園 


以前、家庭菜園の野菜を送っていただいたミルさんから、こんど一緒に飲みませんかというお誘い。
「ププさんがゴーヤの結実を見たいと言っていましたので、私の農園で見せることが出来たらなーと・・・
○○まで来ていただき、ファームを見学。その後、銭湯でさっぱりして乾杯という予定で。本来ならば、手賀沼を軽くジョグでもと思いますが
ヒザの関係でホノルルまでとっておきます」というメールをいただき、お会いすることに。

夕方、○○駅で待ち合わせ。まずは、クルマでミルさんの菜園へ向かいました。想像していた以上に広く、ビックリ。
■手入れの行き届いた菜園 ■食べごろのスイカ ■キレイな花も

「80坪くらいですか?」と聞くと「そのくらいですね」と。 ナス、スイカ、谷中生姜、ゴーヤ、枝豆、トマト、にんじんなどを手際よくカマで切っていく。
「ゴーヤはこういう状態でなるのか。こんなカワイイ花が咲くんだ」…と、まるで小学生が理科を習っているみたい(笑)
土に埋まっている谷中生姜を見るのも初めて。食べる部分は少ないのに、茎や葉は長いんですね。
切り取った野菜の土を丁寧に水で洗い落とし、種類ごとに新聞紙で包み紙袋に入れ、お土産にしてくれた。
■茎までナス色 ■枝豆もどっさり ■獲れたての谷中生姜

銭湯で汗を流してから、クルマを置いてミルさんの行きつけの飲み屋へ。座敷に猫がゴロンと寝ている、アットホームな店。
まずはビールで乾杯。おかみさんは、さっき菜園で取ったばかりの枝豆をすぐに茹でてくれました。
カウンターの上に置かれた大皿料理の中には、ミルさんの菜園で獲れたジャガイモを使った肉じゃがも。どれも家庭の味でおいしかったです。
ビールの次は焼酎ロック。ハワイやマラソン、○○や○○の話をしながら、楽しい時間を過ごしました。
■ゴーヤの花 ■ゴーヤの蔓 ■迫力のあるゴーヤ







■8/7/2005 「圓朝祭り」 

■ズラーーッと行列 ■サインをする喬太郎さん ■働き者の三太楼さん ■新作の巨匠・円丈師匠

今年も行ってきました「圓朝祭り」。
TV「タイガー&ドラゴン」や、前日に「アド街っく天国」で紹介されたりして、入場制限をするほどの盛況ぶり。
(翌日のスポーツ紙では5000人の入場と報じた) 11時ちょっと前に団子坂下に行き信号を渡ると、長〜い行列。
Tシャツに短パンの権太楼師匠と、浴衣姿で頭に手拭を巻いた喬太郎さんが「お待たせして申し訳ありませ〜ん」と、
並んでいるお客さんに詫びながら歩いている。その間にもサインを求められ、それにこたえている。人気者は大変だぁ。
三太楼さんは今年も「ゴミ隊」のリーダーとして、トランシーバーを持って動き回っていました。
15分ほどで入場。会場には噺家さんの出店が並ぶ。三遊亭円丈師匠の店では台本やらプロマイドを売っている。

■暑いっす〜 ■ホッピー冷えてるよ ■風格を感じる圓菊師匠 ■浴衣の人は300円

会場に戻ってきた喬太郎さんが、汗を流しながらパンフレットの整理。裏方の仕事もきちんとこなすあたりは、さすがです。
それにしても暑い〜。 橘家文左衛門さんの店「立呑屋文左衛門」でホッピー(300円)を買い、しばし休憩。
「3分間ビール呑み放題1000円」などいうメニューもあり、チャレンジしようかとも思いましたが、やめておくことに(笑)
社務所の前に行列ができているので見ると、古今亭圓菊師匠がサインをしている。
ゆっくり丁寧にサインと一言を記したあと、名前を聞いて「○○様江」と書いてくれます。
う〜ん、風格があるなぁ。

■1本300円・2本で500円 ■氷の入った冷やしうどん ■海鮮ピラフ

お腹もすいたので冷やしうどんを食べる(300円)。見た目は普通のきつねうどんでも、氷が入っていて、
うどんも油揚げも汁も冷たく(当たりまえか)、これが実にうまい。夏場に食欲の落ちる人にはピッタリ。ぜひお試しください。
今回楽しみにしていたのは、さん喬師匠の「チッキンイナバ」。実家が「キッチンいなば」という洋食屋なので
期待していました。さすがに人気で整理券を配るほど。僕は海鮮ピラフを注文。ご飯が間に合わず、
炊き上がってすぐに作ったので、パラッとはいきませんでしたが、味はなかなか。

■市馬さんはピンクの着物 ■住吉踊り ■会場の外でも歌謡ショー

一度、家に帰って3時間ほど休んでから再び会場へ。
4時半から、恒例の柳亭市馬の歌謡ショーと住吉踊り。馬風師匠と金馬師匠の挨拶でお開き。
会場の外では、今年も番外編として市場さんの歌謡ショーが行なわれ、
お客さんを最後まで楽しませてくれました。


■古今亭圓菊師匠より ■三遊亭円丈師匠より






8/6/2005 「ケアリイ・レイシェル ジャパンツアーin日比谷野外音楽堂」 


今年も日比谷野外音楽堂でケアリイ・レイシェルのコンサートを観てきました。
雨に泣かされることが多かったけれど、今年も昨年に続いて心配なし。座席はBブロックの1列38番。
正面でステージに近く、今まででいちばんいい席でした。
開演の6時より少し遅れ、いきなりケアリイ・レイシェルの登場。ちょっと太った? と感じたのは僕だけでしょうか(笑)
黒のVネックシャツに白いパンツで、相変わらずのモノトーン。白いプカシェルと腕のタトウがアクセントになっています。
前座の歌もなく「I Will Be Here」でスタート。1年ぶりの生ケアリイの声。やはりいい。
1曲歌い終わると“マハロ、マハロ、マハロ”と挨拶。満員の会場に大歓声。
歌だけでなくフラも披露し、踊り終わったあと“ハーッ、ハーッ”と冗談っぽく息を上げて笑いを取っていました。

昨年はカネフラ(男性のフラ)がなく寂しく感じましたが、今年はカリフォルニアのクムフラ・・・ケアリイ・サバロスが出演。
(本名はバーナードで、ケアリイはハワイ名とのことです)
ケアリイ・レイシェルが歌う「Pupu A'o 'Ewa」とケアリイ・サバロスの共演は、さすが。
約2時間。軽快な「Ipo Lei Momi」、フラが素晴らしい「Maunaleo」、すっかりケアリイの持ち歌となった
「Ka Nohona Pili Kai」などを楽しむことができました。








■7/29〜30/2005 初めての富士登山 

20年以上前に、クルマで五合目まで登ったことはありました。が、自力で頂上まで行くの初体験です。
「富士登山」といっても、ルートはいろいろ。富士宮口ルート、須走口ルート、御殿場口ルート、河口湖口ルートとある中で、
今回選んだのは河口湖口ルート。交通アクセスがいいのと、たとえ山頂まで行けなくても
ご来光を拝めるので決めました。新宿を夜7時50分に出発したバスは、予定より少し遅れて10時40分に五合目に到着。
休憩所の大広間で着替えをし、クリップ式の懐中電灯をウエストポーチに付けたりしたあと、11時20分ごろスタート。
夜を徹して山頂を目指す人は、けっこういるので驚きました。本格的な登山者から、軽いノリで来たような人まで、いろいろ。
売店で登山杖を販売していたけれど、邪魔になりそうだしアスリートなので買いません(笑)
弟は登山シューズ、僕はLSD用のランニングシューズ。五合目は標高2300m。肌寒いけれど、
動けばカラダが温まるので半袖のTシャツで充分。それよりもリュックの重さが心配でした。
始めは、「高尾山トレイルなどと比べて歩くのはラクだなぁ」という気分。
11時45分、六合目に到着。
「もう一合を登ったわけで、あと4合か」と思いましたが、
六合目といっても頂上と五合目を均等に五等分しているわけではないことをあとで知ります(恥)







■登山杖(鈴付1,000円)   ■標高2390m ■石の階段 ■金網状の階段

足元が悪いため、石や金網状の階段があり歩きやすくなっています。高度を上げるほどに星の数が増えてきて、とてもキレイ。
「星屑」という表現がぴったり。六合目からは砂礫の道が続き、約50分で七合目の花小屋(標高2700m)に到着。
10分休憩して歩き始める。30分ほど登り、小腹がすいたので山小屋の前でチーズと柿ピーを。
ビールが飲みたくなりましたが、ここはガマンです(ちなみに普通缶が500円)。七合目から八合目までは山小屋が7軒ほど。
富士山を登り始めて感じたのが、意外に若い人と外人が多いこと。やはり富士山がメジャーだからでしょうか。







■足場は悪くなる ■500ml 500円    ■一万尺(標高3000m) ■やっと八合目
八合目に着くころになると気温も低くなり、長袖シャツを着ます。岩場も多いので軍手も装着。
回りから「脚が上がらないよ〜」という声が聞こえました。しかし、頂上はまだまだ。
弟は伸縮できる登山用ストックを使い「あるとないとじゃ、全然ちがうよ」と言うので試してみると、、、

僕は使わないほうが登りやすいかなと。

2時56分。「白雪荘」着。弟が持ってきたフランスパンにハムを挟んで、ポットのコーヒーを飲みながら夜食。

気温はグングン下がり、長袖シャツの上にトレーナーを着ても、じっとしていると寒いくらいです。
30分の休憩後、3時半ごろ再び歩き始めました。酸素はどんどん薄くなり(麓の半分ぐらいらしい)、
歩くとすぐに心臓の鼓動が激しくなる。頭も痛いし、軽いめまいもする。5分休んで歩き始めても、
すぐに脚が止まってしまう(泣) 「これが高山病か」と思いました。道端で座り込んでいる人もたくさんいます。







■トイレは100円
■頂上まで1時間50分
(ただし、空いていれば)
   ■標高3400m
◎クリックで拡大できます


4時10分。本八合目終点に着くころ、遠くの空がうっすらオレンジ色に色づいてきました。
頂上へ向かっても間に合うわけがないので、ここでご来光を拝むことに。動いていないと寒く、ウインドブレーカーを着用。
考えることはみんな同じようで、登山者の多くは脚を止めて、ご来光を拝む場所を確保し始めます。



さて、いよいよ。 これが、八合目で拝むご来光です。
イチ
4:53

サン

4:54

4:55



ダ〜
4:58

肉眼で見ると眩しいほどの光彩を放っていました。驚いたのは、雲間に太陽が現われてから上がっていく速度。
以前、マウイ島のハレアカラでサンライズを見たときは40分ぐらいかかったのに、今回は5分。
あちこちで「お〜!」とか「きゃ〜、キレイ!」の歓声が上がっていました。中には「やべ〜」という若者も(笑)






ご来光に感動したあとは、再び頂上を目指します。脚の疲労もたまり、酸素も薄く、思うようなペースで進めない。
友だちも参加する「富士登山競争」は、麓から頂上まで4時間前後で行ってしまうのだから、信じられません。
急な岩山が続き、休んでいる人も多い。高山病で気分を悪くしている人も、何人かいました。
六合目あたりと違い、みんな会話も少なく無口。冗談を言っている人や笑っている人は、ほとんどいない。
僕も軽い高山病で、6,7分ほど登ると息が上がり頭が痛くなるので休憩。その繰り返しです。
遠くに狛犬が見えたときは「お〜、もうすぐ頂上だ」と脚が軽くなります。
鳥居をくぐってしばらく階段を登り、6時10分に山頂に着いた(と思った)。「富士山頂上浅間大社」の石碑があったので喜んでいたら、
そこはまだ3776mではないという。富士山の3776m地点は、気象庁の富士山観測所を載せた剣ガ峰とのこと(トホホ)。
■狛犬と鳥居 ■噴火口 ■遠くに観測所 ■観測所の階段

そうと知ったら、行かざるをえない(笑) 富士山の頂上はグルッと1周できるようになっていて、これを「お鉢巡り」といいます。
トイレ(頂上は200円。しかも入り口に係員がいます)に寄ったあと、お鉢巡りのスタート。
噴火口を見下ろしながら登ったり下ったり。「やっと頂上に着いた」と思っている人間にとって、けっこうキツイです。
剣ガ峰にある観測所の階段は人の列。どうせなら3776m地点に立ちたいという人が、いかに多いことか。
案内板に「2004年秋から無人となりました」と書いてあるのに、窓から人が顔を出しました。
「無人じゃないんですか?」と聞くと「いえ、常駐しています」と。どういうことですかね。
 
■朝日を見たあとはアサヒ ■マジックライス ■砂よけカバー ■下山開始

観測所で15分ほど並んだりしたため、お鉢巡りは2時間くらいかかってしまいました。速足で歩いたためカラダも温かくなる。
「熱燗でも飲みたいね」と話していたけれど、やはりビール(600円)。日本一高い場所で飲むビールの味は、、、まぁ普通でした。
朝食は、お湯を注いで15分で食べられるマジックライス(ドライカレーとチキンライス)。
頭痛が治らないので薬を飲みました(アルコールと一緒はいけないんですよね)。
なんだかんだ頂上に3時間以上いたことになります。シューズに砂や小石が入るので、弟から借りた砂よけカバーを装着。
9時20分下山開始。登りに比べると、下りはラクラク。脚がスイスイ前へ出て、滑るように歩けます。
七合目あたりから降り始めた雨が激しくなり、雷も鳴りだすほどに。落雷を恐れてしばらく待機したあと、歩き始めました。
ちょうど12時に五合目着。登りは5時間50分かかりましたが、下山は2時間40分ということになります。
一度は登ろうと考えていた富士山。「また登ってもいいかな」という気持ちです。











■7/18/2005 「熱海殺人事件」in博品館劇場 


昨年に続き「大銀座落語祭」が開催されました。期間は7月16日(土)、17日(日)、18(祝)の3日間。
会場は中央会館、ガスホール、山はホール、JUJIYAホール、よみうりホール、博品館劇場…と、この3日間は銀座が「落語の街」になります。
風間杜夫の落語独演会、桂三枝・綾小路きみまろ<二人会>、ワハハ本舗爆笑演芸会、笑福亭鶴瓶の会、
春風亭小朝の会と目白押し。今年の特徴は、落語以外のジャンルから多くの参加者があったことです。
ますだおかだ、マギー審司、スピードワゴン、キングオブコメディ、長州小力…といった、テレビで顔なじみの芸人も出演。
あれも観たいこれも聴きたいと思いつつ、“これは絶対に外せない”と決めたのが博品館劇場で行なわれる「熱海殺人事件」。
つかこうへいの作品で、風間杜夫などたくさんの役者によって公演されてきました(観たことはありません)。
今回、柳家喬太郎が木村伝兵衛刑事の役を演じるという。熊田刑事役に石井正則(アリtoキリギリス)、
犯人の大山金太郎役を劇団ひとり、水野婦警役は小川範子というキャスト。1ヵ月前のチケット発売日に電話予約をして、この日を待ちました。

博品館劇場に入ると、落語ファンとは違う客層(芝居ファン?)も多い。壁に稽古風景の写真が展示してあり、喬太郎の姿も。
浴衣を着ているので、不思議に感じていたが、幕が開いて「なるほど」と思った。なんと、喬太郎は和服を着た部長刑事役で登場(笑)
■稽古風景

喬太郎の新作落語は一人芝居の要素が強いので、舞台での芝居も想像がつくし、
もともと風間杜夫の一人芝居に憧れていただけあり、さすがにうまい。出演者は4人で、舞台の上にはデスクと椅子があるだけ。
ストーリーは・・・
熱海の海岸で殺人事件が発生。しかし、被害者も死体発見の状況も犯人もあまりに「お粗末」なこの事件。
それに我慢がならない木村刑事らは、現場の状況や犯人の殺意を脚色しはじめる。それに反抗する熊田刑事や
何年も愛人関係にあった水野婦警とのやり取り。劇団ひとりも、バラエティー番組では見られない迫真の演技で盛り上げていました。

終演後の舞台挨拶で、みんなファンから花束を受け取るなか、喬太郎へ渡す人は一人もいない。
喬太郎は、羽織を床に投げ捨て「来年は落語にするからね〜」と冗談で怒っていた(笑)。


■花束をもらえず怒る喬太郎さん(笑)












■7/17/2005 「HAPA」 (すみだトリフォニーホール)  
                            
ハワイ好きの友だちからコンサートの誘いがあったのが3月末。新生HAPAを観るのは初めてなので、もちろんOKの返事。
HAPAは昔からファンで、日本でもハワイでもライブに行き、CDもほとんど持っています。
そのHAPAが解散すると聞いたときはショックをうけましたが、個性の強いアーティストですから仕方のないことでしょう。
ケリイ・カネアリイに代わって、新生HAPAとしてバリー・フラナガンが組んだのはネイザン・アウェアウ。
ピアノ、ウクレレ、ギター、サクソフォン、ベース、そしてヴォーカルを身につけた音楽家。
ナ・ホク・ハノハノ賞を受賞したほか、レコーディング・プロデュースや音楽教育にも力を入れているという。
暗いステージに照明が灯り、チャールズ・カウプのチャントからコンサートは始まりました。
久しぶりに見るバリーは「あっ、痩せた〜」という印象。神経質にスラック・キー・ギターを弾く表情は相変わらず。
「Olinda Rord」、「Pahinui Alaha」を陶酔したように歌う。弦を緩めることによって生まれる、スラック・キー・ギター特有の音色と音程が、
なんともハワイっぽくて、心地よく感じます。ニューヨーク出身のバリーが、スラック・キー・ギターの研究のために
ハワイのマウイ島にきたのが1980年。すぐにハワイの文化に魅了され、現地に住み、研究を始めたそうです。  
ちなみに「HAPA」とは“半分”を意味します。
 
今回のフラは、マリア・ピーターセン(2002年ミス・アロハ・フラ受賞)と
ニコル・ヒギンズ(11歳からHAPAのツアーに参加している高校生)。「Kahea U'ilani」、「Anjuli」などを二人で踊ります。
マリアの、小柄ながら表情豊かな踊りにうっとりしてしまいましたぁ。
20分の休憩をはさんで、第2部はチャールズのイプ(瓢箪で作った楽器)で始まりました。
「Haleakala Ku Hanohano」は何度聴いてもいいです。
2時間たっぷり。新生HAPAのコンサートは、ギター、歌、フラ…と、ハワイを感じることができました♪











■6/11〜12/2005 「24時間リレー in 夢の島」
 

おつまみ〜ず☆として3回目の参加となった『24時間リレーin夢の島』。
正式には「24時間グリーンチャリティーマラソンin東京ゆめのしま」という長〜い名称。
種目は、「24時間チームの部(5〜12名)」、「6時間チームの部(3〜8名)」
「24時間個人の部」 「6時間個人の部(今年から新設)」がある。
おつまみ〜ず☆は「24時間チームの部」に参加する12名と、「6時間個人の部」に参加する2名。
今や女子国際マラソンにも参加するようになったmotolocoさんも大阪から遠征してくれた。

今回は旗(のぼり)を作成し、そのお披露目も。
ビールを意識した旗に、チーム名を入れ、椰子の木とジョッキのイラストをレイアウト。
ホノルルマラソンを通じて知り合ったメンバーらしいデザインになったと思う。

午後1時、全種目一斉にスタート。
記録を狙うもよし、トレーニングとして活用するもよし、飲食を楽しむもよし、仮装で目立つもよし。
それぞれのチームが楽しく24時間を過ごせばいい。
コースは1周1,280m。まずは足慣らしに1人1周でタスキをつつなぎ、その次は2周ずつ。
単純計算だと、24時間を12人で走るのだから1人2時間。距離にすると25Km程度。大したことないようだけど、これが意外に疲れる。
まぁ、走っては飲み走っては飲みの繰り返しでは仕方がないか(笑) 数日前からの天気予報では
降水確率70%までいったにもかかわらず、晴れ女・晴れ男パワーを発揮。夕方にパラッと小雨が降ることはあったが、すぐに止んだ。
雨のおかげで大きな虹(ハワイのようにクッキリはしていないけどダブル)を見ることができた。
夜7時に、6時間個人の部が終わったトリさんとゆこりん。ゆこりんは女子部門で2位となり表彰台に立った。おめでとう。
夜遅く、フードライターの はんつ遠藤さんが差し入れの“笹団子”をもって応援に来てくれた。出張帰りで疲れているのに、ありがとうございました。
おなじみのドラえもん。てれさんが九州から応援に来てくれたため2匹。ドラが走る姿は迫力満点。
テントにもどったドラを子供が見に来たら、ちょうど脱ぎ終わったあと。抜け殻となったドラとオジサンを見比べて、
寂しそうな顔をしていたのが印象的だった(笑)  小型テントやシェラフで交替に睡眠をとる。その間も宴会?は続く。
長いようで短い夜が明け、朝から気温も高い。天気予報を見ると最高気温28℃になるという。
スタート直後は83チーム中の60位ぐらいだった順位も徐々に上がり、34位ぐらいになるとやはり欲が出てきてしまう。
ラスト1時間ほどは、1人1周を全力で走ることに。僕は、久々のマジ走りで、脚がつりそうになった。
結果は、、、226周(約289Km)走り30位。 昨年に続いて特別賞も獲得。みなさん、お疲れさま〜









■4/29/2005 「ALOHA MARKET in 湘南祭 」 

29日(祝)、30日(土)の2日間。茅ヶ崎で「ALOHA MARKET」が開催された。
“茅ヶ崎でハワイを見る、茅ヶ崎でハワイを買う、茅ヶ崎でハワイを食す”というのが
キャッチコピー。GW初日で天気もよかったため、会場となったサザンビーチ北側の
特設会場には、キルト、雑貨、ジュエリー、コーヒー、サーフボード、ウェアなどの
ブースが並び、ハワイファンがいっぱい。プールサイドのステージでは、
ライブやフラも見られるため、ビールやトロピカルドリンク片手に横になる人も。
ハワイの製品が日本で手に入るのはうれしいけれど、
$4で売っているビーチサンダルが1000円だったり、ヴィンテージではない
古着のアロハシャツを6800円というのは、ちょっとガッカリですが(笑) 
ジリッとした太陽を浴びながらハワイの雰囲気に浸っていると、実にいい気分。
テリヤキ・バーガーも、ボリュームがあるだけでなく、パンも肉おいしかったですよ。
「アロハストリート」編集長の上野さんとも久々にお会いし、楽しい話ができました。
会場から歩いて5分ほどのビーチサイドでは「湘南祭」が開催中。
こちらは個人のフリーマーケットが主体で、ハワイとは関係ない商品もたくさん。仮設テントでロミロミマッサージをやっていたので、予約。
ベッドは3台あったので、10分も待てばできると思っていたら、長いコースを頼んだ人が多かったようで、なかなか終わりそうもない。
まぁ、急ぐ旅ではないので、ステージのフラを楽しむことに。30分以上待って、自分の番。オイルをつけてのロミロミと指圧の2タイプが選べるので、
オイルの方を頼んだ(15分1000円)。ロミロミはハワイで体験したことはあるが、日本では初めて。ちょっと圧が弱い感じで物足りない印象。
でも、ハワイアンミュージックと波の音を聴きながら、海風に吹かれながらのマッサージは気持ちよかった〜♪



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