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 国内マラソン完走記
 (2007年4月〜6月) 



■5月27日(日)山中湖ロードレース(ハーフ)

9時15分号砲。今年も最後尾からスタートする。

幅の広い道路なのにランナーが多くて抜くことはできない。

ハーフの参加者5,246名、15分後にスタートする湖1周(13.6Km)の参加者8,550名。


1周を選ぶ人が多くなってきたのは、
季節的にもコース的にも

山中湖のハーフは辛いからかもしれない。

5Kmを過ぎるあたりからランナーの団子状態も解消して走りやすくなる。


沿道で応援する人は、まず上半身に注目し「筋肉マ〜ン」とか

「マッチョ〜」と声をかけ、それに応えながら通過するとき尻出しパンツに驚く。

中高年に好評なのはわかるけど、意外に小学生も好きなようだ(笑)

多少の違いはあるものの、「富士五湖100Km」と同じコースを走るので、1ヶ月前を思い出す。9Km地点手前からの下りを終えると、

湖越しに雄大な富士山が裾野を広げている。何度見ても、富士山のカタチは美しいと感じる。

湖を1周してスターと地点にもどると、約13.5Km。そこから約4Km先まで行って折り返すわけだけど、アップダウンがあって辛い。

救いは、往路と復路で仲間や知り合いのランナーとすれ違うこと。声を掛け合ったりハイタッチをしたりしてゴールを目指す。

今回、かなりゆっくり走ったからか、最後にチカラが残っていてラスト18Km過ぎから相当数のランナーを抜くことができた。

それほどのスピードじゃないのに速く見えるのか、子供に「あの尻出し、はえ〜!」などと言われ、いい気分でゴール♪

〜5Km 〜10Km 〜15Km 〜20Km 〜GOAL
 28:55  27:20  26:43  26:29  5:43
    55:44 1:22:27 1:48:57 1:54:40



 ■4月29日(日) チャレンジ富士五湖(100Km)

12時間09分45秒

100Km部門も5時にスタート。今年も長い一日が始まった。

マイケル冗談さん、トリさん、OTOさんの姿はなく、キョロキョロしていると

「自由の風AC」のMさんから声をかけられた。

昨年初めて100Kmに参加して完走した女性で、

今年もチャレンジする。
昨年は13時間半を越えたので、

今年は12時間台を目指しているという。


僕の目標は・・・11時間台。10時間台を目指して練習量を増やす、という

ことは相変わらずしない(笑)

Mさんと、昨夜の宿の状況などを話しながらジョギングペースで走る。






















始めは数百メートル登りがあるが、そのあとは長い下りが続く。自然とペースが上がるので意識してゆっくり、ゆっくり走っていく。

5Km通過が32分22秒で予定の31分より少し遅いが気にしない。

刻々と明るくなってくる空に、雄大な富士山が誇らしげに輪郭を現してくる。後ろからOTOさんがやってきて、一緒に走る。

お尻の筋肉に違和感があると前から言っていたが、まだ大丈夫そうだ。

日が昇るにつれ気温も上がり、暑くなってきたのでウインドブレーカーを脱いで腰に巻く。

12.8Km地点の山中湖入り口に着いたのが6時22分ごろ。ボトルケースのポケットから携帯電話を出して撮影タイム。

15Km通過が1時間37分で、予定より2分遅いが問題なし。

OTOさんが「ちょっとヤバい感じです」と不安そうな表情をしていたので「無理しないほうがいいよ」と言って先を行く。

20Km付近から見た富士山。一昨年は素晴らしい逆さ富士だったが、今年は風が強いため湖面の富士が揺れていた。

風が強いから雲がなく、山頂までくっきり見えるのだから文句は言えない。

26Km付近に「江戸一ランニングクラブ」のコーチときたむぅさんがいて「ププさ〜ん」と声をかけてくれながら写真を撮ってくれた。

山中湖を1周したところには「おつまみ〜ず☆」の応援隊が待っていてくれたので、ハイタッチをして元気をもらう。

27Km地点はウェアの脱ぎ捨てができる。

ゼッケンを見せるとビニール袋にナンバーを書いてくれて渡してくれた。(さり気ない気遣いに感謝)

ウインドブレーカーと手袋を入れてトラックに積むと、ゴール地点に運んでくれる。

25〜30Kmの5Kmを30分40秒で走り、少し遅れを取りもどす。

30Kmを過ぎると長く緩い下り坂が続くのでホッとする。35Kmの予定が3時間44分で、1分38秒の遅れ。

しかし、「これだけキレイな富士山を見ながら1日走れるんだから、タイムなんて関係なく幸せだなぁ」と思えてきた。

36.9Km地点のエイドは、おにぎりポイント。ごま塩のおにぎりを1個食べて走り出す。

河口湖大橋を渡る途中に数名のカメラマンが待機している。

「どういうアングルなのかな」と振り返ると、美しい富士山が大きく見えた。

42.1Km地点(ほぼフルマラソン)に着いたのが4時間38分で、

an☆doの雅美ちゃんがマイク片手に実況中継。

里美ちゃんのように走っていないのに、あのプロポーションはどうやって保っているのかな」と

思ってしまうほどスタイルがいい。

「おつまみ〜ず☆」の応援隊が書いてくれたメッセージがここに貼ってあると聞いていたので探したがなかった

(あとで68.3Km地点に変わったと知る)。

思えば、僕が初フル(ホノルル)を走ったタイムが5時間43分で、2度目が4時間52分、3度目が4時間51分。

100Kmマラソンのフル通過地点タイムのほうがいいとは、進歩したものだ(笑)

46Km付近(だったと思う)に行くと、何やら赤い服を着た応援がいる。

近づくと「江戸一ランナーズクラブ」のコーチがサンタクロースの衣装を

着ているとわかった。その隣りにはミッキーマウスの着ぐるみをまとった、

きたむぅさん。きなこのお菓子とコーラをいただき記念撮影♪

50Km地点を通過すると「半分か」と思う(予定表より4分半の遅れ)。

もちろん、「まだ半分」ではなく「もう半分」と考える(笑)

50.1Km地点は着替えポイントだが、預けてあるものはないので

この付近から急な登りが続くので、ほとんど歩いてしまう。

走っている人は凄いなぁ。西湖を左に見ながら56.4Km地点のうどんを目指す。

「西湖サイコー」なんていう駄洒落を言っているランナーもいた(僕ではない)。

エイドステーションに着くと、うどんを受け取るのに行列ができているのでビックリ。

急に大勢のランナーが到着したのか、スタッフの人数が少ないのか、

単に手際が悪いのか…

4分ほど待って、やっと食べることができた。うどん待ちの影響もあり、

60Km地点通過が予定より13分遅れ(ちょっとマズイ)。


精進湖に入るずいぶん手前でいい走りをしている健ちゃんとすれ違い、ハイタッチ。

110Km部門のピノさんも快調に走って行った(結果は女子で優勝)。

68.3Kmの折り返し地点に着くと、an☆doの里美ちゃんがいた。何人かのランナーに「一緒に写真撮ってもらえますか〜」などと言われて

笑顔でこたえていたが、大変だなぁと思う。

ここには預けておいた半袖Tシャツがあるが、ロングのまま行くことにする。(暑いときは袖をまくり、寒かったら袖をおろせばいい)

靴擦れを感じていたのでソックスを脱いで足の裏を見ると、皮膚にシワが寄っていた。

預けておいた豆防止パッドを貼って復路に着く。70Km通過が8時間9分54秒で、予定より14分遅い。

持っている予定表は11時間56分ゴールなので、難しい状況になってきた。

マイミクのまゆまゆさんとすれ違い声をかけると、「痛くてダメです。次のエイドでやめます」という返事。

故障を抱えての参加と知っていたので「無理しないほうがいいですよ」と言って別れる。

精進湖からの坂でシューズのヒモを結びなおしていると、an☆doの里美ちゃんが横を走って行った。

似たようなペースなので「そうか、里美ちゃんと一緒にゴールというのもいいなぁ。

でも自分のペースが落ちて着いて行けなくなるのも情けないので少し先を走ろう」と思った(笑)

下りがあるため75Kmまで32分台で行くものの、それ以降はペースが落ちていく。

止まってストレッチをして走り出そうとするとき、最初の一歩がなかなか出ない(トホホ)

80Km地点に9時間半で通過すれば、あとは5Kmを1時間で歩いても13時間半で行けるので、この時点で時間内ゴールは確信した。

90Km地点が10時間44分で、予定表より13分遅い。

昨年のように95Kmからの坂を走って登れば11時間台ゴールも不可能ではない。が、考えは甘かった。

ペースは落ち、歩く時間も増えてくる。

92.3Km地点のエイドで椅子に座って休憩したり、「江戸一」のコーチときたむぅさんからコーラをいただき談笑。

95Kmまでの5Kmを47分49秒かかってしまい11時間台は諦めた。
残る目標は里美ちゃんとのゴール(笑)

うしろからくる里美ちゃんを気にするが、一向に見えない。

ゴールで待ってくれている「おつまみ〜ず☆」に電話して「あと15分ぐらいでゴールする予定です」と伝える。

残り2Kmからの下りに入ったあと、10人ほどのランナーを抜いて競技場へ入って行くと、「おつまみ〜ず☆」の応援隊が声援を送ってくれ、

ハルちゃんが「一緒にゴールしていい〜?」と言ってきたので「いいよ〜」と答えてトラックに入っていった。

ハルちゃんが来ないうちにゴールポイントが見えてきたのでテープを目指して走ると、健ちゃんから「もう1周〜!」と言われる。

今年からトラック2周に変更になったことを知る。


トラックを2周目からrinkaさんとハルちゃんが併走してくれて、直前からは健ちゃんも一緒に4人でゴール。


























 ■写真提供:トリさん

残念ながらリタイヤしたトリさんとOTOさん、クルマで移動しながら応援をしてくれたおさる師匠、

momoponさんたちにも迎えられたあと、しばらくトラックに座っていた。


今年も、富士五湖での長い1日は終わった。       「ある日の・ヒト・コト」にもどる。

 〜5Km   〜10Km  〜15Km  〜20Km  〜25Km 〜30Km 〜35Km 〜40Km 〜45Km 〜50Km
32:22 29:50 34:50 33:11 32:31 30:40 32:10 35:10 35:42 34:59
  1:02:13 1:37:03 2:10:15 2:42:47 3:13:28 3:45:38 4:20:49 4:56:31 5:32:30
                         
 〜55Km  〜60Km  〜65Km  〜70Km  〜75Km 〜80Km 〜85Km 〜90Km 〜95Km 〜GOAL
38:48 44:44 32:49 41:00 32:58 39:39 39:38 42:32 47:49
37:13
 6:11:19 6:56:03 7:28:53 8:09:54 8:42:52 9:22:31 10:02 10:44:42 11:32:31
12:09:45

※昨年のラップを見てみると、始めは遅れ気味だったが、85Km地点では今年のほうが3分ほど速かった。

  しかし、その後の落ち込みが大きく12時間を切ることができなかった。例年ほど、定期的な「歩き」を入れなかったからかもしれない。

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