■2004年12月12日(日)
 第32回ホノルルマラソン
 3時間43分57秒  1182位/22388名



●第32回目の2004年ホノルルマラソンは、参加者25,671人(日本人15,723人)。

僕にとっては1990年から15回目の参加。3時20分にパークショアのロビーで待ち合わせ、

友だち4人とホノルル動物園前からバスに乗りアラモアナ・パークに向かう。

着くと、ストレッチや体操などをしている大勢のグループが目立ち「ツアーの参加者が多いな」という印象。

スタート地点の近くで、大会専属のカメラマンに撮影してもらったりしたあと、

それぞれ自分に合った場所に並ぶため別れる。

僕はストレッチをしたり、持っていったパイナップルジュースを飲んだりしてスタート時刻を待つ。

スタート20分ほど前、リフトアップするステージ上にスポンサーの偉い方たちと並んで、

今回のスターターとなった野口みずきの姿が見えた。笑顔で手を振ったり、頭を下げたり。目がクリクリしてかわいい。

回りから「小さいねぇ」という声。見るからに、マラソンを効率よく走る無駄のない体型。

●まだ暗い午前5時。ピストルの合図とともにスタート。花火が夜明け前の空に光を放つ。

(データによると、スタート時の天候は曇り時々晴れ。気温19℃・湿度81%。風なし。昨年と比べて、気温は低いが湿度は高い)

回りのランナーとの接触や足元に注意しながらアロハタワー方面へ向かう。

相当にゆっくりペースのランナーが前のほうからスタートするのは、エチケットに反するし危険なのでやめたほうがいい。

ライトアップされたダウンタウンのビジネス街。ビッグ・サンタの夫婦を左に見ながらカピオラニ・ブルバードを走る。

最初の給水所は3.5Km地点。前夜、それほどお酒を飲んだわけではないのにノドの渇きが激しい。

ウォーター・ローディングもしたのだけど、、、足らなかったのかもしれない。

5Km地点通過が23分35秒。スタートの混雑を考えると少し速いかなと思う。

アラモアナSCの前あたりは応援する人も多く、カラカウア通りのホテル前になるとさらに増えて、お祭り気分が高まる。

モンサラット通りの10Km地点までも23分35秒で通過(5Kmまでと同タイム)。

昨年はダイヤモンドヘッドの上りでスピードダウンしたのか、

15Km地点まで25分以上かかってしまったため、今回はやや速めにいくことに。

15Km地点を過ぎると、急な下り坂が続く。脚への負担は相当に大きいので、勢いに乗って飛ばさないことが大切。

●カハラモールを左に見ながらハイウェイに入っていく。その直後、背中に「3時間30分」と表示したランナーが

風船をつけて横を通り過ぎて行った。某ツアー会社のペースメーカーで、その回りには7、8名のランナーが集団をつくっている。

「このグループに着いていこう。ペースもきつくないし、それなりのトレーニングを積んだランナーなら信頼できるだろう」と(その時は)考えた。

昨年は見つけた20Km地点を今回はわからず(なぜだろう?)、ハーフ地点は1時間41分22秒。

後半それほど落ち込みがなければ3時間半を切れるタイムだが、この日の調子を考えると無理なことはわかる。



ハイウェイからハワイカイ・ドライブへ入ると、3時間30分のペースメーカーとの距離が200mほど離れてしまいアセる。

が、追いつくチカラはない。15Km地点から25Km地点まで49分10秒。

途中、復路を行くトップ集団とすれ違う。さらに15分ほどあとに女子トップの姿。早川英里ではなかった。

ハワイカイ・ドライブの中にあるDVD用のカメラ付近は、辛さを隠して笑顔で通過したものの、

スピードが落ちていくのがわかる。ハワイカイをグルッと周って再びハイウェイ。ここから往路のランナーとすれ違う。

BBSでおなじみのマイケル冗談さん、teddykeikoさん 、あおきさん、KGOLD/UENOさん&走子さんご夫妻に


声をかけていただき、それにこたえる。みんな“ホノマラを楽しんでいる”という、明るい顔をしていた。
12月始めから、右足の中指と薬指がピリッとしびれ、走っているとたまに違和感がある。

30Km付近からそれが強く感じるようになった(感覚としては2本の指が重なっているような状態)。


●11月28日の「つくばマラソン」では、30Km過ぎから「粘りましょう」と友だちに言われ引っ張ってもらい

“マラソンはメンタルなスポーツだ。その気になれば走れる”と実感したにもかかわらず、今回はチカラが入らず。

給水所では立ち止まり、ストレッチ。その横を、先ほどとは違う3時間30分のペースメーカーが

通り過ぎて行った。(えっ、2人いたの〜?) ◎後日、先に行ったペースメーカーは3時間20分でゴールしたと聞く
しばらく後ろに着くが、それを維持することはできず30Km地点を通過。給水所では必ず立ち止まり、

いつになくガブガブと飲む(ノドの渇きも異常)。35Km地点まで30分近くかかり、ハイウェイからケアラオル通りへ。


走っては歩き、歩いては走る。脚の筋肉が張ってきたので、立ち止まってストレッチ。

ここ数年、こんなに辛いホノマラはなかった。その先にはダイヤモンドヘッドの登りが待っている。

トホホ状態で40Km地点通過。あとは下りを利用して少しでもゴールに近づくだけ。

ダイヤモンドヘッドの坂を下っていると、ドラえもんがいた。

(レースディウォークに参加したあと応援に回ったホノさん)

「ププさん、遅〜い」と言われてガックリ。遅いのは自分でわかってるっつーの(笑)


最後のエイドステーションでレフアさんから水をもらったあと、ゴール目指して直線コースを走る。


ゴール手前400メートルぐらいで「ププさ〜ん」という声がするので見ると、キヨキヨさん。

笑顔で手を振ったあと、まだまだ遠くにあるゴールを目指して走る。

さっきまでの重い脚も軽くなった感覚。100メートル、50メートル…。サングラスを外し、両手を上げてゴール。


シェルレイを首にかけてもらい、霧のようなシャワーを頭から浴び火照ったカラダを冷やす。

ゴール・エリアの芝生に座り込み、氷の入った水を2杯続けて飲んでから、

シューズの紐をほどいて足をラクにする。30分近くゴール・エリアにいたかもしれない。 続々とゴールしてくるランナー。

達成感にあふれた笑顔、悔しそうな顔、泣いている顔…人それぞれ。


僕自身は「つくばの疲れがあるにせよ、なんであんなに歩いたかなぁ」と自問しながらも、

「ホノマラは、やっぱりいいなぁ」と感じた。

 

〜5Km 〜10Km 〜15Km 〜20Km 〜25Km 〜30Km 〜35Km 〜40Km 〜GOAL
23:35  23:35 24:45 24:30? 24:40? 27:33 29:59 33:17 12:00
  47:10 1:11:56 1:36:26 2:01:06 2:28:40 2:58:40 3:31:57 3:43:57


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